ママじゃない、自分のためだけの時間!オンラインで集まれる『イラスト大教室』って?




始動してから、今年で4年目になるイラスト大教室。

新規メンバーを募集します!

前身は1年ほど続けたマンツーマンオンラインのイラストレッスンです。

1対1じゃなく、もっとたくさんの人と、イラストが描ける楽しさや創作の悩みを共有したい!

自分が成長すること、夢中になれることで日常から開放される時間を作ってもらいたい!

と、仕組みをまるっと変えて多くの人が楽しめるイラストコミュニティになりました。

かざり
始動から4年、メンバーは200名に届きます。

ほんっとに優しく楽しく頼もしいメンバーに恵まれたとてもいい空間場所になっています。

そしてみんなの変化や成長が予想以上で、めっちゃすごいです!

マンツーマンのレッスン形態から変えた理由

以前はLINEを使ったマンツーマンレッスンを行っていました。

習熟度や課題に合わせて、それぞれの現状に応じた取り組みなど個人ごとの方法で進めていました。

マンツーマンイラストレッスンの問題点
  • 他の人がどうやってるか見えないからがんばり方がわからない
  • モチベーションを保つのが本人次第
  • 閉じた空間なので、アドバイスの共有が難しい

私のキャパシティ的に一対一では人数が増やせない、というのも悩みのひとつでした。

もっとたくさんの人に気楽にイラストが描ける楽しさ、大人になってからも成長できる喜びを共有したい…!

マンツーマン方式をやめることで、関わることのできる人も増やせます。

さらに参加者同士でやりとりができれば、描くことのモチベーションにつながると思い、コミュニティ空間を作ることにしました。

かざり

自分1人で頑張るのは難しいですが、人が頑張っているのを見るとやる気が出たりします。

描きたいように描けるためには「とにかく数を描く」が有効なので、やる気スイッチが入りやすい環境はめちゃくちゃ大事だなと思っています。

いまのイラストの学びの場は『イラスト大教室』

イラストレッスンという看板を下ろし、新しくイラスト大教室と名付けました。

イメージとしては自習のために開放された、出入り自由な大教室。

女性だけの安心できる空間です。

グループで話したり、1人で本を読んだり友達と内職したり。

それぞれがそれぞれのタイミングで好きなように活動しているけれど、人の気配はある…、そんな場所をイメージしています。

大教室ではかざりは手取り足取り教えていません。先生もいません。

私の主な役割は、みんなが描きたいように絵が描けるようになることの応援。

それぞれのペースでがんばりやすい場作りです。

イラストの世界は「独学で〜」とよく聞きますが、独学というのはなかなか難易度が高いものです。

今コロナで在宅勤務になっている人も多いかと思いますが、人の目のない場所で自分を律して集中して取り組むというのはお給料もらっているお仕事ですら難しいことかと思います。。

必要に迫られていないイラストの練習なら尚更です。

独学のハードルを下げ、1人で頑張らなくていい環境を用意することで『教わる』という受け身のスタイルよりもっと深く楽しく練習や創作に取り組むことができるようになってきています。

かざり
同じお題のイラストに取り組んだり、いい練習方法を見つけたら共有したり。日々ワチャワチャ盛り上がっています!

習う、教えてもらう、よりもさらに成長する場所に

これまでのイラストレッスンでは

「質問して正解らしき返答をもらう」

「描いたイラストの違和感を指摘してもらう」

という従来の学習スタイルでした。

それに対してイラスト大教室は、イラストの描き方を『習う』『教えてもらう』ための場所ではありません。

「楽しく描きたい」という同じ目的のメンバー同志で情報交換したり、成果を見せあったりしてお互いに伸びていけるかたちを理想としています。

『先生』に教えてもらわないのにどうやって練習できるの?

と戸惑う人もいるかもしれません。

でも、現代では動画や技法書など、リアルな先生不在でも学べる材料は整っています。

本を買っても、動画を見てもうまくならない、なぜか。

練習で1番重要な、“継続”が欠けやすいからだと感じます。

描きたいように描けるようになるために1番手取り早い方法のひとつは何よりも「続けること」です。

その「続けること」を達成するために効果的なのはモチベーションを維持することですね。

やる気は「楽しい」「嬉しい」「悔しい」といった気持ちから生まれてくるものだと感じています。

大教室には、練習や描きかけのイラストを投稿するための部屋があります。

そこに投稿すると「すごい!」「楽しみ」「応援する」などメンバーが思い思いに反応をくれます。

途中でも反応をもらうこと、練習していることを見せられる場所があることで独学よりもずっとモチベーションが維持されて、続けることができます。

また、同じくらいの理解度の友人や少し先をゆく友人と切磋琢磨することはずっと深い学びと経験になっていきます。

先生から答えをもらうことで理解した気になったり、与えられた課題だけをクリアして満足してしまいがちな状態とは大違いです。

実体験として

私は縁あって1年ほど「人にイラストを教える」ということに取り組んできました。

その中で、質問して、答えをもらったら一旦満足するのか「時間を置いてまた同じ指摘をする」という出来事は少なくありませんでした。

(もちろん「なるほど納得!」と答えが明確になって解決するパターンもたくさんありました。)

そしてイラスト大教室。

メンバー同士で切磋琢磨してくなかで、「あの頃実はわかったフリをしていたけれど、みんなと試行錯誤することで今やっと理解した」という感想をもらいました。

そのことから『教えてもらう』というのは手っ取り早く確実なようでいて、実は表面をさらっているだけなのではないか?と思うようになりました。

「どうやったら全身が上手に描けるようになりますか?」と聞いて答えをもらって終わりにするよりも、同じ悩みを持つメンバー同士で話し合いながら、いろんな情報を自分なりに噛み砕いていく様子を人と見せ合うことで驚くほど深い体験になります。

他のメンバーの取り組み方をみたりアドバイスをしあうことで「へえ〜!今度はその方法を試してみよう!」と自分の中で新たな課題が見つかるはずです。

だいたいの人が自分のことはよく見えていません。

でも、他人のことはよく見えるものです。

自分からみた視点、他人からみた視点などをお互いにやりとりすることで多くの気付きがあります。

そうやって、聞いたり、教えあったりでお互いの学び合いが深まっていくことを目指し、大教室では実際にそんなやりとりが行われています。

困っている人は、どんどん悩みや失敗をオープンにしていってください。

自分の失敗や悩みを人に伝えることで問題が具体的になり、解決に向かって動き出します。

また「こんなにすごい人でもこんなことに悩むのか」「こんな風に試行錯誤をしているのか」と他人の苦しみを知ることで自分の中のさまざまな思い込みから開放されるきっかけになったりします。

相談でも、解決方法でも、人とやりとりすることを多く体験すると自分への効果を実感できるはずです。

かざり
実際に、練習を続けながらお互いの知識や経験を共有して、「先生に教えてもらう」という受け身のスタイルよりもっともっと深い学びがおこっています。ほんとすごい。

オープンなSNSとは違う場所

SNSでの交流も素晴らしいものですが、垣根がない分トラブルが起こったり、遠慮して一歩踏み込んだ話をするには勇気がいったり。

情報収集だけで疲弊してしまうことも少なくありません。

女性だけのクローズドな空間で、近い属性のひとたちで話す場所、同じ目的に向かって取り組める場所があれば、少しの息抜きになります。

クソリプも炎上も飛んでこない場所で、一旦心配事を忘れて何かに夢中になれたら。

それが自分を成長させることなら、少しは気分も晴れるかもしれません。

かざり
イラストを描くことはもちろん、今の日常と距離を置いて一息つけたり、『自分に会うための時間』として参加してもらえたらと思います。

『イラスト大教室』メンバー募集に向けて

そもそもなんで「かざりはイラスト垢でもないのにイラストを教えたりできるわけ?」という方はこちらをどうぞ。

noteに私の経歴…?をわーっとまとめました。

私がこれまで得てきた技術や知識でもって描きたいように描けるようになるため&安心して楽しめる場づくりに尽力しています。

メンバー募集は今月末を予定しています。

続報を逃したくないぞ!という方は、私のLINE@の登録をどうぞ!

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かざり
開始からもう4年!

参加してくれているみんなが楽しそうに、どんどん変化していてほんとにすごく面白い場所になってます〜!