こんにちはかざりです。
ブリーチのあと、色が抜けた酷い有様から無事生還したので、そのナイスな商品をご紹介したいと思います!
髪の色が抜けて悲惨な状態になった
先日、美容院に行きました。
長年ヘアカラーをしていなかったので、はっちゃけてブリーチして色を抜き、グレーっぽい色を入れてもらいました。
その直後はこんな感じだったのです。
うん、がんばっとる現代オカン。
ブリーチ毛にパーマは出来ないということで、コテで巻いてもらってうきうき帰宅。
その2ヶ月後、どんなことになっていたかというと…。
悪さして先生に怒られて反省するヤンキー。
写真でひとことをやりたくなってしまうレベルに悲惨なことになっていました。
ブリーチした部分だけ見ると『結構明るい茶色』という風なんですが、オシャレ目指してグラデーション…?を狙ったばっかりに被害が大きくなっていました。
髪を下ろしていると服装とマッチしていなさすぎて、外出するときはひとつに結んで常にキャップ。
頭だけ完全にヤンキーで辛い、ジャージとクロックスをドンキに買いに行かないとバランスがとれないと泣く私に、美容師のママ友が言いました。
超お礼行って帰宅、翌日Amazonで検索してみると速攻で見つかりました。
カラーバターの特徴
今回私が購入したエンシェールズカラーバターは、派手髪を愛好する若者の間では常識のようです。
エンシェールズカラーバターの特徴をまとめるとこんな感じ。
- トリートメント成分が90%なので髪が痛まない
- 全25色
- 他の色を混ぜて使うことができる
- 色持ちは1~2週間くらい
- 自然に落ちていく過程の色の変化がある。
- 基本的にブリーチした髪の毛にしか使えない。
レビューを見ていると、髪質によってはブリーチなしでも染まったという人もいるようです。
しかし、基本的には明るい髪に色を入れるためのヘア剤のようです。
カラーバターの使い方
カラーバターの使い方はとても簡単です。
- シャンプーする
- 塗る
- ラップ巻いて15〜20分放置
- 流す
届いたカラーバター。
大きいワックス?って感じの印象です。
私が選んだのは925シルバーというカラーです。
必要なものを揃えます。
ゴム手袋、ラップ、絡まったときのためにクシも用意しました。
開けてみると商品画像で見た通り、925シルバーは結構なグレーでした。
私の嗅覚ではニオイはとくに感じませんでした。。
乾いた髪に塗ると、塗りムラが出やすいらしいです。
私は素直にシャンプーして髪を濡らしてきました。
トイレで水かけられて呆然とするヤンキー
濡れるとちょっと髪色マシになりますが、常に濡れた髪で過ごすわけにはいきません。
カラーバターへの期待が高まります…!
シャンプーしてタオルドライした頭にカラーバターを塗っていきます。
派手髪が好きな人とかは色々な色を塗り分けたりするようです。楽しそう〜。
カラーの発色を良くするためには、温めるのがいいそうです。
塗り終わったラップ頭にドライヤーをかけてるとより発色がよくなるそう。
20分間温風を当てているわけにもいかないのでパーカーのフードを被ってすごしました。
バンクシーに憧れてフード被ってみた一般人
カラーバターでちゃんと色が入った!
宅配便が来ないことを祈って20分が経過…。
カラーバターは、それ自体がトリートメントなので、再度シャンプーをする必要はありません。
洗い流すときに見ると、あの結構なグレーだったカラーバターが白っぽくなっていました。
乾かしてみると…色がしっかり入りました!
比較するとこんな感じです。
めっちゃ色入ってる!
※afterの壁の色が飛んでますが、あからさまな写真加工とかはしてません。
ブリーチは1回しかしていないので、もともとの黄味が残っているものの、だいぶマシです。
ここからまた色が落ちてくると新しく色を入れる、というケアになっていくようです。
しかもパサッパサになってた髪の重さも戻っていて90%がトリートメント成分というのは本当のようです…!
この1回で使ったカラーバターは全体の3分の1ほど。
髪の長さによっては何回か使えるし、ニオイもなく使い方も超簡単でした。
今回使ったシルバーの色落ちを楽しみつつ、今度は違う色も試してみたいな〜と思っています。
ありがとうカラーバター
カラーバターのおかげで、美容室代とその時間を捻出することもなく髪に色を入れることができました。
値段も2000円〜3000円と安く、髪も傷めない!
ブリーチして色が抜けてきているけど、サロンにいく時間がなかなかとれない…。
カラーだけで行くのは高い…という方には本当におすすめしたい!
全行程40分ほど捻出できればなんとかなるんじゃないかなと思います。
気になる方は試してみてくださいね〜!