こんにちはかざりです。
先日はAmazonプライム会員なら持ってないと損!なFire TV Stick の必要性、便利さについてお話しました。
今回は、Amazonプライム会員ならば是非体感して欲しい、AIスピーカーAlexaの便利さについてお話したいと思います。
まず、Amazonプライム会員になるかどうか迷っている人はこちらの記事をどうぞ!
もくじ
アレクサの使い方を知ると生活が変わる!
Amazon Echoでできること
Amazon Echoでできることはめちゃくちゃいっぱいありますが、私が主に使っているのはこのあたりの機能です。
- 音楽を流す
- 天気を聞く
- タイマーをかける
- リマインド機能
- ニュースを聞く
- Kindle本の読み上げ
だいたいスマホでもできるしわざわざAIスピーカーなんていらないんじゃない?と思うかもしれませんが、声だけでできるって使い始めてみるとかなり便利です。
もったいない…!
家事を始めるときにさっと音楽が流せる
AIスピーカーっていうだけあってスピーカーなので音楽が流せます。
radikoのスキルを使うことでラジオも聞くことができます。
洗濯物を干すときなどにテレビではなく「アレクサ、音楽をかけて」と簡単にいい感じの音楽を流すことができるので、重い腰も持ち上がりやすくなり結構気持ちよく家事に取り組めます。
知りたいタイミングで天気が聞ける
朝起きてきて「アレクサ、今日の天気は?」と聞くとお住まいの場所(かなりピンポイント)の天気と最高気温、最低気温を教えてくれます。
タイマーが地味にすごく便利
「アレクサ、3分タイマーセットして」と声をかけるだけでタイマーをかけてくれます。
調理中に手が汚れていてもタイマーがかけられるのはかなり便利!
タイマー完了音はモヤヤーンモヤヤーンという絶妙に他の音声と被らない不思議なものなので「へっ何の音?」と一瞬混乱します。
リマインド機能でうっかり防止!
家庭の運営ってめちゃくちゃ色んな物事を平行して進めないといけないので、1人の脳みそでは管理しきれず「あっまたアレ忘れてた!」という事故が起こりがちです。
例えば、私は保育園の持ち物など一週間前に連絡は来ているものの当日になったら頭からスッポ抜けていることがよくあります。。
そんな時に「アレクサ、月曜日にプールの用意をリマインドして」と言っておけば指定した時間にアレクサが「あんた今日プールの用意いるって言うとったで!」と教えてくれます。
やりとりはこんな感じ
〜当日〜
保育園の持ち物や病院の予約など、うっかり忘れそうなことを口頭で伝えておくだけでその時間になると声をかけてくれるので、自己嫌悪に陥らずにすみます。
お母さんってやることが多すぎるので、そのサポートをしてくれるって本当にありがたい!
ニュースも色々な会社のものが聞ける
「アレクサ、フラッシュニュースを聞かせて」と告げると最新のニュースを読み上げてくれます。
読み上げるのは各ニュース会社のアナウンサーなので聞き取りやすさは問題ありません。
ベースとして NHKニュースが入っていて、そこにYahoo!ニュースや産経新聞、TBSニュースなどお好みで追加していくことができます。
聞きたくないニュースなどは途中で「アレクサ、次のニュース」というと飛ばしてくれます。
Kindle本の読み上げ機能で積ん読回避!
この機能は最近発見したんですが、Kindleライブラリーにある本をアレクサが読み上げてくれます。
プライム会員の特典のなかでうっかり存在を忘れてしまいがちなPrime Reading機能がぐっと生きてきます。
月額980円で12万冊が読み放題になるKindle Unlimitedとは別です!
Prime Readingはプライム会員なら対象の本を無料で月に10冊まで読み放題というスゴイ特典です。
登録されている雑誌なんて無料で最新号が読めるんですよ!!
オレンジページとかJELLYとかminaとかムーとかタダで読めます。プレママ雑誌のPre-moとかも無料に入ってます。
漫画も色々入ってます。
で、無料なら読んでみたいなと思った活字系の本、10冊のリストの中に入れておいても読まないんですよね…。無料だから…。
そこでアレクサの出番です!「アレクサ、Kindleを読み上げて」と言うとKindleライブラリーの本を読み上げてくれます。
私は仕事の中で眠くなる系の単純作業の時にかなり重宝していますが、料理中とか洗濯物干し中とか、手元は忙しいけれど気持ちは無になりがちなタイミングで耳で本が読めます。
もちろん、通常購入した本も読めますよ!
他にも色々できることを増やせる!
アレクサアプリなどでスキルと呼ばれる便利機能を追加することで、他にも色々できることを増やせます。
例えば、トラッカールというスキルを使うことで、「アレクサ、トラッカールでスマホを探して」と声をかけることで鳴らせて見つけることができますし、デリッシュキッチンのスキルでは食材を伝えるといくつかおすすめのレシピを提案してくれます。
アレクサの機能はたくさんあって紹介しきれないので、詳しくはAmazonのサイトアレクサとできることを見てもらえればと思います。
※使い方はいつでもアレクサアプリから確認できます。
話しかけ方のコツ
アレクサの機能を使いこなすには声の掛け方にポイントがあります。
基本は「アレクサ」と声をかけることでスタンバイモードになり、その後、使いたいスキルに応じた声かけをすることで、有能さを発揮してくれます。
アレクサが役立たずに感じられる場合は、正しい声かけができていないことがだいたいの原因かなと思われます。
ダメクサに感じられる例
人工知能感が感じられる例
アレクサでAmazonプライムミュージックが生きる!
Amazon EchoなどのAIスピーカーと呼ばれるものはいわば器用なスピーカーです。
個人的にはスピーカーの基本の役割はやっぱり音楽をかけるってとこにあるかと思います。
そこで、google homeではなくAmazon echoを選ぶ魅力としてはやっぱりAmazonプライム会員のプライムミュージック聴き放題の美味しさがあると思います。
Amazonプライム会員の方で、割引や送料無料を目的に購入されてた方で、プライムミュージックはそこまで使ってなかったという方は、Amazon Echoでプライムミュージックの良さを体感して頂きたい…!!
「アレクサ、音楽をかけて」で適当な音楽を流してくれる
私は音楽に激しいこだわりはないのとテレビをBGMにするのはそんなに好きではないので、テキトーに気分にあう音楽を流したいという人です。
そこでAmazonプライムミュージックの出番です。
プライムミュージックにはプレイリストというサービスがあり、誰がチョイスしたのかはわかりませんが気分に合わせて適当に音楽を選んで1時間半くらいかけてくれます。
「アレクサ、音楽をかけて」というとランダムで適当なプレイリストをかけてくれます。
指示に従ってAIが音楽を選んでくれるので「アレクサ、ジャズをかけて」や「アレクサ、Jpopをかけて」などで音楽のジャンルを指定してかけてもらうこともできます。
もちろんミュージシャンや曲名の指定もできる
プライムミュージックで100万曲の音楽が聞き放題ですが、日本の楽曲はそこまでガッツリカバーされていません。
自分の好きなミュージシャンを指定したときに色々入っていたらとてもラッキーです。
しかし、「この人の曲が聞きたいのに!」という場合にはAmazon Music Unlimitedが待ち伏せています。月額780円でプライムミュージックの40倍、4000万曲が聞き放題になります。
聞きたい楽曲がプライムミュージックに入っていない場合、アレクサが巧みに「無料体験いっときます?」と宣伝してきます。
子供向け音楽も豊富
Amazonプライムミュージックでは100万曲以上の音楽が無料で聴き放題なのですが、おかあさんといっしょのベストとかもがっつり入っています。
今調べたらEテレのオトッペの恋する鍋奉行とかも入っていてびっくりしました。
「アレクサ、はたらくくるまをかけて」とかで曲を指定して流すのも可能ですし、「アレクサ、おかあさんといっしょを流して」でもいけますし、ざっくり「アレクサ、童謡をかけて」とかでも大丈夫です。
ラジオ体操の習慣化のハードルも下がる
余談ですが、私は深刻な運動不足なので、ここのところ毎日夫と夜ラジオ体操をしています。
「アレクサ、ラジオ体操をかけて」の一声であの前奏が流れ始めるので、習慣化するハードルがとても低く、おかげで毎日続けられています。
ざっくりしたリクエストに適当に答えるアレクサが楽しい
プライムミュージックは100万曲以上もあるために何が入っているのか把握しきれません。
なので「アレクサ、歯磨きの歌をかけて」とか「アレクサ、ウルトラマンの歌をかけて」とか無茶振りをすると知らなかったような歌を流してくれてとても楽しいです。
「アレクサ、電車の歌をかけて」というと吉田拓郎の地下鉄に乗ってなどを流してくれます。
Amazon Echoの製品の違い
Amazon Echoにはいくつか種類がありますが、私が持っているのは1番小さいAmazon Echo Dotです。
ほかの大きいやつは何がいいのかというとスピーカーの性能がいいようです。
AIの知能自体に違いはないらしいので、音質の良し悪しをちょっと大事にしたいなって思うのでなければAmazon Echo Dotで問題ないんじゃないかなと思います。
スピーカーにこだわりがある人はAmazon Echo Dotを買って自分の愛するスピーカーと繋げて使っているそうです。
スマートホーム機能が使いたいなら
あのCMの「アレクサ、電気消して」をやるための機能自体は全てのエコー製品に搭載されているようです。
Amazon Echo Dotの場合はスマートホームハブという中継機が必要になるようです。
ぐっと割高感のでるEcho Plusはこのスマートハブが内臓されているので、別で購入してセットアップする必要がないようですね。
Amazon Echoの設置方法
WiFiが飛んでいれば、コンセントにさして置くだけです。
Fire TV Stickは有線ケーブルでの接続も可能でしたが、アレクサはWiFiのみの対応のようですね。
有線ケーブルをWiFiルーターに繋ぐことでアレクサ使えます。
アレクサのセットアップはめっちゃ簡単
アレクサのセットアップはすごく簡単です。
- Amazonエコーを電源に接続する
- アレクサアプリをスマホやタブレットにダウンロード
- 指示通りにセットアップを行う
で完了します。
電波状況が良好であれば、全体の作業時間としては5分もかからないし未来感が強くて楽しいので「アレクサ届いたけどセットアップとか大変そう…」と思う間にサクッと終わらせて、AIスピーカーとの生活を始めましょう!
さあ、あなたもアレクサがサポートしてくれる快適な生活に
アレクサでできることから、様々な機能、Amazonプライムミュージックの活用など長々お伝えしました。
アレクサは機能がめちゃくちゃ色々あって、使い方を忘れずガンガン使っていけば生活の中の失敗やストレスがかなり軽減されるのは間違いありません。